生牡蠣の食べ方
[用意するもの]
・軍手(またはタオル)
・キッチンばさみ
・ナイフ(できれば牡蠣むきナイフ)
* ケガをしないよう、必ず、軍手をするかタオルを使って行ってください。
深みのある殻の方を下、平らな方を上にして持ち、殻の右上(貝柱の近く)を、ハサミで大胆に1cm前後カットします。
カットしてできた隙間から、ナイフを差し入れ、上の殻に沿って動かしていきます。
上の殻と貝柱がくっついている部分にあたったら、ナイフを動かして、殻と貝柱を切り離します。
貝柱が切れると、上の殻は軽い力で開きます。大きく開くと、上の殻が外れます。
貝柱の下側にもナイフを入れて、下の殻から切り離しておくと、食べる時にスムーズです。
レモンやパセリなどで彩りを添えましょう。転がりやすい時は、下に氷や塩を敷くと安定します。
[おうちレストラン] 牡蠣レシピ 1 = 殻付き生牡蠣を使って =
殻付き牡蠣の三種の前菜
材料(2人分)
-
[生牡蠣のレモン添え]
- 華漣、または小長井牡蠣(殻付き) 2個
- レモン 適量
-
[華漣のカクテル]
- 華漣 2個
- スイートチリソース(市販品) 適量
- レモンやパセリ 適量
-
[牡蠣のグラタン]
- 生牡蠣 2個
- ▼ホワイトソース
- 小麦粉 10g
- バター 10g
- 牛乳 250cc
- コンソメ(顆粒) 小さじ1/2
- 塩コショウ 少々
作り方
まず「牡蠣のグラタン」から。牡蠣を耐熱皿にのせ、500wのレンジで3~4分加熱(少し口が開く位まで)し、身を殻から外す。殻に残った牡蠣の蒸し汁は濾して取っておく。オーブンを230度に予熱する。
鍋にバターを溶かしたら薄力粉を加え軽く炒めたら牛乳、コンソメを加えよく混ぜながらホワイトソースを作る。最後に取って置いた牡蠣の蒸し汁を加え、塩コショウで味を調える。
牡蠣殻の深い方をグラタン皿に見立て、身を戻し入れ、その上から②のホワイトソースをかける。粉チーズを振り、予熱しておいたオーブンで焼き色が付くまで焼く。焼きあがったらパセリを振る。
「生牡蠣のレモン添え」は、「生牡蠣の食べ方」の手順で殻を開いて盛り付け、レモンを添える。「華漣のカクテル」は、スイートチリソースとレモン、パセリを添える。
[おうちレストラン] 牡蠣レシピ 2 = 生牡蠣を使って =
小長井牡蠣のピラフ
材料(作りやすい量)
- 小長井牡蠣(むき身) 10粒(約250g)
- 洗い用 (片栗粉 大2+塩 大1)
- 米 2合
- 玉ねぎ(粗みじん) 50g
- 赤パプリカ(粗みじん) 50g
- しめじ 50g
- 白ワイン 30cc
- バター 15g
- 塩コショウ 少々
- ブイヨンスープ(炒め汁と合せて) 400cc
- 刻みパセリ 適量
- ブラックペッパー 適量
作り方
米は洗ってざる上げしておく。牡蠣は洗い用の片栗粉と塩でもみ洗いし表面の汚れを落とし、水気を取って塩コショウをする。
フライパンにバターを溶かし、①の牡蠣と白ワインを加え、蓋をして蒸し焼きにする。牡蠣がプリッとして来たら牡蠣を取り出す。
フライパンの炒め汁を茶こしで濾し、ブイヨンスープと合わせて400ccにする。炊飯器に米と合わせスープを入れ、野菜類と牡蠣身を置いて炊飯する。
炊き上がったらさっくり混ぜ合わせ、皿に盛り刻みパセリとブラックペッパーをふっていただく。
[おうちレストラン] 牡蠣レシピ 3 = 牡蠣加工品を使って =
華漣オリーブオイル漬のペペロンチーノ
材料(2人分)
- 華漣オリーブオイル漬 1瓶分
- スパゲティ 140g
- 塩 (水量の1%ほど)
- ニンニク(みじん切り) 大1
- ベビーリーフ 適量
- イタリアンパセリ 適量
【作り方】
オイル漬のビンから身を取り出し、身とオイルに分ける。鍋に湯を沸かし塩を加え、スパゲティを入れる。表示時間より1分短く茹でる。
フライパンにニンニク、オイル漬のオイル、唐辛子を入れ、弱火にかける。焦がさないようにじっくり、ニンニクがこんがり色付くまで炒める。
茹で上がった麺を②に加え、中火にして炒めながら、お玉一杯ほどの茹で汁を加える。全体をよく混ぜソースを乳化させる。
最後に味を調えて皿に盛り、取り分けておいたオイル漬の「華漣」の身を乗せる。ベビーリーフやパセリをあしらって仕上げる。